藤枝市アマチュア無線防災ボランティア(JI2ZTH)について

イメージ写真、防災訓練の際の写真

結成の経緯

藤枝市アマチュア無線防災ボランティアは、平成13年10月21日に結成されました。
この組織は、東海地震のような災害が起きたとき、救援活動や復旧作業に協力するための体制を整えようと通信の分野で活動をしているボランティアです。
平成13年4月3日に県中部を震源地とするマグニチュード5.3の地震(静岡市震度5強、島田市・志太郡岡部町震度5弱)が発生し、藤枝市では57年ぶりに震度4を観測しました
阪神・淡路大地震の復旧にアマチュア無線が緊急通信(避難所との連絡、医療、救難物資の搬入等)で活躍しましたが、通信の指揮連絡体制が整っていなかったのも事実です。
このようなことをふまえ、市内のアマチュア無線愛好家が自前の設備を使って人命救助や復旧作業に貢献したいとの思いで、25名の会員にて発足致しました。

藤枝市内の防災ボランティアとしては、「防災ボランティア・コーディネータ」と「藤枝市アマチュア無線防災ボランティア」が登録されています。

目的

藤枝市アマチュア無線防災ボランティア団体は営利を目的としないでアマチュア無線の健全なる発展と会員相互の親睦を図り災害時にボランティアとして情報の収集等に無線技術を活かして協力するものとする。

事業

本団体は(目的)を達成するため次の事業を行う。
                 
  1. 非常災害時の非常通信活動及びそのための訓練
  2. アマチュア無線の非常通信に関する資料、文献の収集
  3. アマチュア無線の非常通信に関する知識の普及及び広報活動
  4. アマチュア無線の非常通信に関する講習会、研究会等の開催
  5. その他本無線団体の目的を達成するために必要な事業

会費

本無線団体の会費は年1,000円とする。

入会のご案内は、こちら

このページのトップへ

inserted by FC2 system